塩害防止にはソルトアウェイ。塩害のお悩みをソルトアウェイが解決します。

ソルトアウェイの成分は、”SURFACE-ACTIVE AGENT”すなわち界面活性剤です。
性質的にも働き方も、洗剤とよく似ています。
油汚れが落ちにくいのは、油の分子が食器などの表面と結びつきやすいから。食器洗剤は油の分子を洗剤の分子が取り囲み、分子同士が再び結びつきにくくさせることで、汚れをきれいに落します。
この、「油」の部分を塩に置き換えたのがソルトアウェイです。塩分とソルトアウェイの成分が結びついて別の物質を生じることはありません。分子レベルで見れば、ソルトアウェイは使用後もソルトアウェイのまま、塩分は塩分のまま、ソルトアウェイが無害であるのなら、使用後の廃水も無害であるというわけです。

ソルトアウェイは塩分除去のための製品です。
防錆潤滑剤のように製品を保護（コーティング）効果はありません。

ジェットスキー、ボートのフラッシングやフィッシングギアやダイビングギアのメンテナンスまで幅広くご使用頂けます。又、融雪剤の洗浄にも有効です。
マリンの用品に限らず、海岸沿いの地域で使用するいろいろなものは、塩害の影響による、錆びや腐蝕などの問題を抱えています。ソルトアウェイはそんな塩害の悩みを解決することのできる画期的な商品です。
ソルトアウェイは塩分除去に特化したメンテナンス製品で、塩分に直接働きかけ塩の堆積や腐蝕・汚れなどを防ぎます。

米海軍の依頼によりISO 8502-6に基づいた試験を行い、塩分除去能力があることを証明しております。

ISOとは？こちらから

未開封品を通常の環境に保存した場合、製造から5年経過しても品質、安全性に問題はありません。
高温多湿の場所や温度変化のある場所、直射日光の当たる所などに保管してあった場合には変質している可能性があります。
開封して、いつもと違う臭いがしたり、固まっていたり、色が変わっていた場合は、洗浄力が低下していることがありますので、お使いにならないでください。
開封後は、ゴミや雑菌が混入してくる可能性もありますので、なるべく早めに使い切る事をおすすめします。

ソルトアウェイは100％生分解性のため、無害です。
ただし、排水管や海などへ直接排水を流すのは避けて下さい。
市区町村の条例などに触れる場合がございます。

主成分は水です。
ホースなどに吹きかけても問題はありません。

特に水洗いは必要ありませんが製品によってはソルトアウェイの成分が白く残る場合があります。無害ですが、気になる場合は水洗いをおすすめ致します。

塩害を防ぐというポイントではソルトアウェイをエンジン内に留めて排出しないことは有効ですが、その水分が蒸発することにより他の部分へ錆などを発生させる原因になる可能性があるため、フラッシング後は通常通りエンジンを吹かして混合液の排出を推奨しております。

20％以上の濃度で使用しても効果に違いは出ません。

海水での使用時は毎回の使用を推奨しております。

Ｏリング単品での購入も出来ますのでお近くのマリン用品店へお問い合わせください。Ｏリングは定期的な交換を推奨しております。

メーカー規定のフラッシング時間を推奨しております。

使用方法は大きく分けて下記の３つです。
●専用ミキサー
●スプレータイプ
●漬け置き、又は薄めて使用する場合

水洗いできる部分であれば、どこにでもご使用頂けます。

適正な水圧は最大60PSIです。（通常水道水は、150PSI程度なので全開で使用した場合正しくミキシングされないことがありますのでご注意下さい。）

メーカーにより異なります。専用のコネクターが必要な場合が御座います。（詳細はこちらから）

カップ満タンで使用することを推奨しております。
フラッシングだけを行う場合はカップ半分ぐらいで使用されるユーザー様もいらっしゃいます。

毎回使用される量により異なります。
（例）ＳＡ-32　原液947ｍｌを通常リザーバータンクで使用する場合
満タンで使用する場合：約5回
タンク半分で使用する場合：約10回

アメリカで製造しております。

お近くのマリンショップ、又はインターネットにてご購入頂けます。

専用ミキサーを使用する場合は自動的に希釈されます。
ダイビングギア・ウエットスーツの洗浄　　約20％
スプレータイプを使用される場合は20％～10％くらい。
20％以上の濃度で使用されても効果は変わりません。

エンジンフラッシングした後に水洗いは必要ありません。
ソルトアウェイの成分がエンジン内に残ることで塩害防止効果があります。

使用後、塗膜を形成しますが水溶性のため保護効果はほとんどありません。

ご使用頂けます。海外では融雪剤の洗浄でも多く使用されています。

フラッシングの残りでエンジンルーム内を洗って頂くことで塩害防止になります。